どうも、アラサー沖縄男児です。
先日、2泊3日で沖縄へ帰省してきました。
帰省すると毎回思うんですが、
「今回はステーキ食べよう。」
「ハンバーガーもいいな。」
なんて考えてるんですよ。
でも、気づけば毎日沖縄そば。
朝は「今日は違うもの食べよう」と思っても、お昼になる頃には沖縄そば屋を検索してる。
恐るべし、沖縄県民のDNA。
ということで今回は、2泊3日で食べた沖縄そばを振り返ってみます。
1日目 我部祖河そば 国際通り店
飛行機を降りて、実家へ向かう前。
最初に食べるものは決まっていました。
沖縄そば。
向かったのは国際通りにある我部祖河そば。
沖縄県民なら一度は名前を聞いたことがある有名店です。
席に座って待っていると、ふわっとカツオ出汁の香り。
「あぁ、帰ってきた。」
この匂いだけで沖縄を感じます。
運ばれてきた沖縄そばは、これぞ王道。
透き通ったスープ。
もちっとした麺。
ホロホロに煮込まれたソーキ。
派手さはないんです。
でも、この安心感は他では味わえません。
例えるなら、実家のソファ。
新品じゃないけど、一番落ち着く。
そんな一杯でした。
国際通りは観光客で賑わっているのに、沖縄そばを食べ始めると、不思議と時間がゆっくり流れる。
これも沖縄マジックなんでしょうね。


2日目 三色屋(宜野湾)
2日目。
「今日はさすがに違うもの食べよう。」
朝はそう思っていました。
でも、お昼になる頃には頭の中は沖縄そば。
学習能力ゼロです。
今回訪れたのは宜野湾市にある三色屋。
国道330号沿いにある
「宜野湾で1番になる沖縄そば」
という看板が前から気になっていて、帰省したら絶対に行こうと決めていたお店です。
「1番です。」じゃなくて、
「1番になる。」
この言葉、好きなんですよね。
まだ上を目指している感じが伝わってきます。
店内は昔ながらの食堂のような落ち着いた雰囲気。
メニューを見ると、
・鶏
・豚
・ブレンド
の3種類のスープ。
これは悩む。
ラーメン屋でもここまで悩まない。
最終的に、
「どっちも味わえるなら間違いない。」
という安直な理由で、ブレンドを注文しました。
まずはスープをひと口。
……
これ、美味しい。
鶏のすっきりした旨みと、豚のコク。
どちらも主張しすぎず、本当にちょうどいい。
優しい味なんですが、物足りなさはまったくありません。
気付けばレンゲが止まらない。
「もう一口だけ。」
そう思っていたら、気付けばスープがほとんどなくなっていました。
麺は自家製生麺。
もちっとした食感で、スープとの絡みも抜群です。
そして個人的に一番印象に残ったのが炙りソーキ。
炙った香ばしさが加わることで、旨みがさらに引き立っています。
ホロホロなのに、肉の存在感はしっかり。
「これだけ持ち帰れませんか?」
と、本気で思いました。
後から知ったんですが、店主さんは金月そばやいしぐふーといった人気店で修業されたそうです。
食べ終わってからその話を知ると、
「なるほど。」
と妙に納得。
技術だけじゃなく、「もっと美味しい沖縄そばを作りたい」という熱量まで、一杯のそばから伝わってくるようでした。
「宜野湾で1番になる沖縄そば。」
最初はインパクトのあるキャッチコピーだと思っていましたが、食べ終わる頃には、
「この店、本気でそこを目指してるんだな。」
そんなことを感じさせてくれる一杯でした。


3日目 とらや(小禄)
最終日。
帰りの飛行機は夕方。
「最後に何食べたい?」
そう聞かれたら、答えはもちろん。
沖縄そば。
2泊3日、毎日食べてるのに、最後まで沖縄そば。
我ながらブレません。
最後に訪れたのは、小禄にあるとらや。
木灰を使った昔ながらの製法で作られる麺が有名なお店です。
運ばれてきた一杯は、すごくシンプル。
でも、不思議と「これこれ。」って思わせてくれる雰囲気があります。
まずはスープをひと口。
……
沁みる。
派手な旨さじゃない。
じんわりと身体に染み込んでくるような優しい味。
2泊3日、家族や友人と過ごして、美味しいものを食べて、たくさん笑った帰省。
その締めくくりに、この一杯がなんとも心に沁みました。
「あぁ、また東京に戻るんだな。」
そんな少し寂しい気持ちまで、一緒に飲み込んでくれるようなスープでした。
麺は木灰そばならではの、ほどよいコシと滑らかな食感。
噛むほどに小麦の風味が広がり、最後まで飽きません。
空港からも近いので、旅行の締めに立ち寄るには最高のお店だと思います。
沖縄最後の食事がこの一杯で、本当に良かった。
……とはいえ、飛行機に乗る頃には、
「もう沖縄そば食べたいな。」
って思っていました。
さっき食べたばかりなのに。
沖縄そば、恐るべし。


結局、毎日食べても飽きない。
2泊3日。
毎日沖縄そば。
冷静に考えると、同じジャンルを3日連続食べてるんですよ。
普通なら飽きるはず。
でも、不思議と飽きない。
むしろ、
「明日も食べられる。」
そう思ってしまう。
沖縄そばって、ラーメンみたいな強烈なパンチがあるわけでもない。
でも、優しい味だからこそ、毎日でも食べたくなる。
帰省すると自然と足が向く理由が、改めて分かった気がしました。
東京でも、この一杯が食べたい。
東京へ戻って数日。
もう沖縄そばが恋しいです。
もちろん東京にも美味しい沖縄そば屋さんはあります。
でも、
沖縄で食べるあの一杯とは、
やっぱり何かが違う。
空気なのか。
景色なのか。
帰省しているという気持ちなのか。
理由は分かりません。
ただ一つ言えるのは、
東京でも、このレベルの沖縄そばを毎日食べられたら最高なのに。😢
また帰省したら、
きっと今回と同じように、毎日沖縄そばを食べてる気がします。
沖縄県民あるある…
ですよね?
| 店名 | エリア | おすすめポイント | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| 我部祖河そば 国際通り店 | 那覇市・国際通り | 王道の沖縄そば。ホッとする優しい味わいで「帰ってきた」と感じる一杯。 | 初めて沖縄そばを食べる方、観光の合間に立ち寄りたい方 |
| 三色屋 | 宜野湾市 | 鶏・豚・ブレンドからスープが選べる。自家製生麺と炙りソーキが絶品。 | 沖縄そば好き、食べ比べを楽しみたい方 |
| とらや | 那覇市小禄 | 木灰そばならではの風味豊かな麺。優しいスープが身体に沁みる一杯。 | 帰る前の一杯、昔ながらの沖縄そばを味わいたい方 |



